あなたの幸せをながーくみまもる
ながみ行政書士事務所
代表 長見 恵 ながみ めぐみ
年齢や性別、出産・育児などのライフスタイルに制限されることなく、人や社会の役に立ち続けたいと思い行政書士事務所を開業しました。
多様な生き方(再婚・ステップファミリー・お子さんをもたないご夫婦など)によって複雑化する、相続の問題やお悩みに寄り添う女性行政書士であり、経理経験を活かして個人事業主の経理や補助金申請のサポートもいたします。
また日本で働く外国人や外国人を雇用する企業向けに、入管への各種申請代行など国際業務(申請取次行政書士)も取り扱っております。
想い
一度結婚したら生涯添い遂げる、女性は結婚(妊娠)したら家のことに専念する、という生き方が主流だった昔と違い、今は再婚も子連れ再婚も珍しくないし、お子さんを持たないと決めているご夫婦もいらっしゃいます。
誰もが自由に生きる権利を持っています。
ひとりひとりが「家族だから・女だから」と【○○だから】という枠組みに縛られず、自由に生き方を選択できる世の中です。
しかし、多様な生き方ができるようになった一方で、人が亡くなったときに発生する「相続」という問題は複雑化しています。
大切な人が亡くなり哀しみにくれる中で、相続手続きを進めなくてはならない期限や事情に迫られ、起きなくてもいいもめ事やわだかまりが生まれてしまうことも少なくありません。
私は22才で両親を亡くし、色々なことを知らなかったが故に、しなくていい苦労を数多く体験してきました。
「知っていたらこんなことにならなかったのに」
「わかっていたらなんとかできたのに」
そんな想いをする方を一人でも減らし、タラレバのない相続を実現させたいと思っております。
行政書士は「予防」が得意!
行政書士とは、行政への許認可の申請を代書していたのが始まりですが、今では相続などの民事法務から、外国人の在留資格を取り次ぐ入管手続きまで、業務のフィールドも広がっています。
そして、行政書士が得意とするのが「予防法務」です。
予防法務は、将来争いごとにならないようにしておくための法律知識やノウハウです。
健康問題に例えると、病気になる前に食事を見直したり運動をしたり、軽い風邪だと思えば市販薬を飲んだりするようなものです。
そんな時、食事や運動について専門家からアドバイスを受けたり、どの市販薬がいいか薬局で相談に乗ってもらったりすることがあると思います。
もしくは最初は近所のクリニックに行き「これは専門の病院で診てもらった方がいい」とか「大きな病院の〇〇科を受診した方がいい。紹介しますよ」と教えてもらえれば、良いタイミングで受診したり適切な診療科に案内してもらうことができます。
合意した離婚協議や遺産分割について書面にしておく、家族のために遺言書を遺しておく、こうしたことは病気(=争いごと)にならないための予防なのです。
どのような準備や対策が必要なのか、「弁護士さんに相談するほどでもないけど、ちょっと聞いてみたい…」そんな方をサポートするのが行政書士の仕事だと私は考えます。
当事務所は、あなたのかかりつけ医のような存在でありたいのです。
ロゴマークについて
当事務所のロゴマークは、ペン先の中にハートが描かれています。
申請書や遺言書作成を単なる書類作成として行うのではなく、お客さまの「心」に寄り添い、私の「心」を込めて業務を行います。
どんな書類でも、人にお金を払ってまで作ってもらおうと思う以上、その根底には何かしらの決心や願いがあると思います。
そんなお客様の心に寄り添える行政書士であり続けようという決意を、このロゴマークに込めております。